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boldaの歴史

bolda事業を開始するまで
1960

丸一興業 設立

大型船舶用のディーゼルエンジンなどの重量物や機械類の木箱梱包業として創業。

2000

強化ダンボール箱での梱包を開始

通常のダンボールよりも硬くて丈夫な強化ダンボールを採用。一部の機械部品などの梱包を木箱から強化ダンボールへ移行。

2004

強化ダンボール箱の製造・販売を開始

CAD/CAMシステムを導入し、設計・加工が可能に。自社で強化ダンボール箱の製造を開始。箱だけに限らず子ども用の机やイス、すべり台などの製作も手掛ける。


2009

bolda事業部 立ち上げ

CAD/CAMシステムに加え、大型インクジェットプリンタを導入。大判ダンボールシートにオリジナルプリントが可能となり、ディスプレイ什器の製造・販売を開始。

2010

「ミルダン®」を特注什器の素材として採用

「ミルダン®」は、牛乳パックや酒パックなどの飲料容器をリサイクルして作られた100%再生紙の白いダンボール。断面まで白く、美しい仕上がりで直接印刷も可能。軽くて硬い特性を持ち、特注什器に最適な素材として採用を決定。

※「ミルダン®」は大和板紙株式会社の登録商標

2011

boldaボードTMの開発

白くて硬く、軽いミルダン®の特長はそのままに、さらに白さを増し、大判サイズに対応した特別なミルダン®を大和板紙と共同開発(経済産業省「新連携事業創出事業」採択)。構造デザインや保管・物流の見直しを行い、従来のミルダンの課題を克服した独自素材「boldaボード™」が完成。

規格製品の製造・販売を開始

●簡易テーブル TB-01 販売開始
「boldaボード™」の完成により、特注品だけでなく、ダンボール什器の規格製品の設計にも着手。第1号となったのは、シンプルな構造ながら高い耐荷重性を備えた「エコテーブルTB-01」。約3kgと軽量でありながら、多用途な展示台として活用でき、boldaの定番品としてロングセラーに。

2012

高速CAD/CAMカットマシン導入

前機種の約2~3倍の速度でカット可能なCAD/CAMシステムを導入。これにより注文を受けて納品するまでの期間を短縮し、短納期を実現。

スタンドボード SB-03 販売開始

プラスチックネジの脱着だけで簡単に組み立て・解体ができるスタンドボード。本体重量は約1.4kgと軽量で、持ち運びもスムーズ。スマートな設計が特徴で、高い人気を誇る製品です。

2013

イタリアミラノサローネ 参考出品

世界最大規模の家具見本市、イタリアの「ミラノサローネ国際家具見本市」にて、喜多俊之氏とのコラボによるデザイン家具「milca」シリーズを参考出展。好評を博したものの、ダンボール製家具の耐久性が課題となり、製品化は断念。翌年は、喜多倫子氏とのコラボで子ども用イスを出展。

2016

ワンタッチテーブル(PACAS) TB-08 販売開始

パカッと開いてスッとはめるだけ。bolda製品の中でも最速クラスの組み立て時間わずか15秒。それでいて高い強度を備え、さまざまなシーンで活躍する展示台です。

2017

ワンタッチテーブル(PACAS) TB-08 販売開始

●展示台(円柱) TB-04 販売開始
小口が目立たない仕様で、全面に印刷を施すことで紙製とは思えない仕上がりを実現した円柱型の展示台。使い方次第で解体・再組立が可能で、繰り返し使用できるのが特長。

●展示台(四角形) TB-06 販売開始
「TB-06」は、販売開始以来、bolda製品の中で不動の人気を誇るシンプルな展示台。木製展示台に引けを取らないビジュアルを持ち、素材色のままでも展示物を引き立てるデザインが特長。

●カウンターテーブル TB-14 販売開始
「TB-14」は、5分で解体・組み立てが可能で、簡単に設置できるのが特長。背面側が空洞になっており、荷物の収納やイスとの併用ができるカウンターテーブルとして販売開始。

2021

キアロスクーロ(四角) CH4T 販売開始

ミラノサローネでの経験をヒントに、7年にわたる試行錯誤の末に完成した、継ぎ目が目立たないbolda独自の組み立て構造(特許取得済)。商品名はイタリア語で「明暗」を意味し、1段のみでも複数段を積み上げても美しい仕上がりに。印刷の有無にかかわらず、空間を魅力的に演出できるのが特長です。

2025

東京・神田ショールームオープン(2025年5月予定)

bolda事業部 概要

事業部名 bolda事業部
チーム体制 デザイナー4名、営業4名、製造3名
住所 兵庫県尼崎市杭瀬北新町3-2-28
営業時間 平日 9:00〜18:00
お問い合わせ TEL:(06)-6487-1686(平日 9:00〜17:00)
お問い合わせフォームはこちら >

丸⼀興業 株式会社

社名 丸一興業 株式会社
次屋 梱包物流センター
(お問い合わせはこちらへ)
〒661-0965 兵庫県尼崎市次屋2-2-28
本社工場 〒660-0815 兵庫県尼崎市杭瀬北新町3-2-28
西宮梱包物流倉庫 〒662-0925 兵庫県西宮市朝凪町1-50
中島物流倉庫 〒660-8585 大阪府大阪市中島2-2-74
Webサイト 丸一興業 株式会社 https://www.maruichi-pack.co.jp
bolda事業部 https://www.bolda.jp/
代表取締役 田中 則彰
設立 昭和35年4月
従業員(社員)数 2025.02.01現在 54名
資本金 4,200万円
取引銀行 三井住友銀行
池田泉州銀行
りそな銀行
業務内容 ・物流包装用木箱・強化ダンボール箱の制作及び梱包
・一般貨物自動車運送事業
・国内・海外向け貨物発送代行
・海外引越し
・紙製ディスプレイ什器企画、製造(bolda事業部)
荷役機器 (本社)天井走行クレーン2ton 2基、2.5tonフォークリフト 1台
(次屋)天井走行クレーン5ton 2基、2.8ton 2基 (揚程8M)
2.5ton、2tonフォークリフト 各1台
梱包対応
(材料): 外国産マツ材及び熱処理材、合板材、LVL材、
強化ダンボール(3層AAA、2層 AA)
一般ダンボール(AB)
(ロット): 1個から
主要資格 梱包管理士 2025.02.01現在 8名
通関士 1名
防錆管理士 1名
運行管理者 3名
加盟団体 尼崎商工会議所
尼崎工業会
西日本梱包工業組合