boldaがさらにサインポールを作りこむとこうなります。
boldaの製造スタッフの水野です。
先日、このブログでアップしたサインポールの試作品。(その記事はこちら)
もう少しイイものにできないか?という事で試行錯誤してみました。
とくに、重さや組み立てやすさはお客様の使いやすさに大きく影響するポイント。
より簡単に、より軽く使いやすいものにできないか考えた結果、できあがったのがこちら。
見た目こそ大きく変わっていませんが、中身は全く別物といえるぐらい大きく変わっています。
その1つが「足がついた」こと。
地味ですが、下がカーペットなど安定しないところへも置けるようになりました。
しかも目立たない薄型です。
もう一つは、
内部が空っぽになりました。
通常、強化ダンボールなどを使って中芯を作るのですが、
その分どうしても重くなったり、組み立ての手順が増えたりします。
重くなると送料が上がったり、
組み立ての手順が増えると、組立に時間がかかったりと、あまりイイことはありません。
そこで、思い切って中芯のない構造にしてみました。
これは素材自体に十分な強度がある硬質ミルダンだからこそできる技。
軽さと、必要な強度を両立させてお客様に使ってもらいやすいサインポールができました。
また、解体すると薄型なため収納場所も取りません。
サイズを変えたり、形を変えることもできます。
もちろん印刷も自由にできるので、オリジナルのサインポールを作ってみませんか?