【リボード什器に代わる】サスティナブルなディスプレイ什器を低価格で
こんにちは。
木製や鉄製の什器の代わりに、コストダウンやエコな観点から、採用される紙製什器。
その中でも有名なのがリボードですが、そのリボードに代わる素材として当社では「硬質ミルダン」を使用してディスプレイ什器を製作しております。
今回は硬質ミルダンで製作する場合のおすすめな点を紹介いたします。
リボードよりも良い点
リボードは強度があり、反りがかなり少なくてとても優れた素材ですが、硬質ミルダンを使用すると良い点もございます。
●見た目がスタイリッシュ
硬質ミルダンの厚みは約4mmと薄いので、スタイリッシュな見た目を形成しやすくなっております。小口(断面)もあまり目立ちません。
●製作内容によってはコストが下回る
もちろんリボードの方が構造的に良い場合などもございますが、コスト面で下回るケースもあります。
●素材がメイドインジャパンである
日本で回収した古紙を原材料として、日本で製造された素材です。
木工よりも良い点
そもそも紙製什器をご検討いただくのが初めてな方もいらっしゃるかと思いますので、木工よりも良い点を紹介します。
●組立簡単
工具が不要で、どなたでも簡単に組立可能な構造です。
●軽量
重量が3~10kgぐらいと、とても軽いので持ち運びやちょっとしたレイアウト変更などには最適です。
●リサイクル資源として廃棄ができ、廃棄コストも軽減される
通常のダンボールと同じ廃棄方法なので、リサイクル資源となり、廃棄コストが軽減されます。
硬質ミルダン自体もリサイクル段ボールですので、環境にやさしい素材といえます。
●木製並みの仕上がりと強度
名前の通り「硬質」ですので、強度のイメージはダンボールよりボードの方が近いです。
展示台やテーブルは耐荷重(平面)20~100kgとなり、おおよそのものは載せる事が可能です。
什器を見たお客様からは「木で作ったものと見た目が変わらないね」とよくお声を頂きます。
サスティナブルでリーズナブル
いかがでしたでしょうか?
当社のディスプレイ什器はリサイクルした材料を使用し、資源ごみとして廃棄すればリサイクル資源になるため、サスティナブルな製品といえます。
特にここ半年は「SDGs」「サスティナブル」という観点で各方面から多くお問合せ頂いております。
当社では豊富な規格製品のラインナップがございます。
是非とも覗いてみてください。
製作をご検討の方はお気軽にお問い合わせください。
boldaのディスプレイに関して
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